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3年半が経って

2015.06.17 16:40|死産後の気持ち
ここ数日、札幌も暖かい日が続いています。

息子を亡くしてから3年半が経ちました。
このブログを書き始めてから3年が経ちました。

3年前、息子が亡くなって半年の頃は、まだまだつらい時期でした。
息子のことを周りの人にどう伝えたらよいのか悩み、自分の悲しみをなかなか打ち明けられず、とても苦しかったことを覚えています。
同じような体験をされた天使ママさんとの交流や、このブログに気持ちを綴ることで、ずいぶん救われました。現実の人間関係でも、少しずつ息子のことを語る努力をするようになり、寄り添ってくれた友人たちにもとても救われました。

現在は、もうすぐ6歳になる長女と、1歳8ヶ月になった次女の育児に追われる毎日です。
毎日、バタバタと過ごしながらも、頭の片隅には、いつも息子がいます。
息子の不在に対する悲しみや寂しさはゼロにはなりませんが、胸がつぶれそうな悲しみに襲われることは少なくなりました。息子を想い、時に涙することはあるけれども、それ以上に、息子への感謝の思い、温かい気持ちを感じる時間の方が増えました。

息子のことを想いながら、自分の生き方について考える時間が増えました。
今、自分がこうして生きていること、周りの大切な人たちが元気に笑っていることが、どれだけ貴重なことかを理解できるようになったので、自分の限りある時間を使って、自分は何をしたいのか、自分にとって大切なことはなんなのか、日々考えながら、過ごしています。

家族との生活を大切にしながら、自分の仕事にも一生懸命取り組んでいきたいと考えています。
自分の職業とは別に、さまざまなグリーフ(悲嘆)を支援している団体の活動に興味を持ち、少しずつ参加するようになりました。
SIDS家族の会での活動も続けています。北海道は広いので、札幌以外での地域でも、赤ちゃんを亡くした当事者が集える場所があればよいなあ、増やしたいなあと考えています。

こうした自助グループでの活動を通して、色々な方と出会い、「人とつながる楽しさ、豊かさ」を知りました。以前の自分と比べると、人間関係にマメになりました(以前が淡白すぎたのですが)。

息子の死に向き合う中で、これまでの自分の生き方の問題にも向き合うことになりました。
とても苦しい、つらいことも多い作業だけれども、問題を回避せずに、きちんと向き合ったことで、たくさんの学びがあったように感じます。今も学び続けているように思います。

これからもずっと、息子は私の中にいて、共に生きていくのだと思っています。

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miso1213

Author:miso1213
 2010年12月に6週で初期流産、そして2011年12月13日に息子を38週で死産しています。現在、3歳の娘の母親でもあります。
 自分の悲しみと向き合い、心の中の息子と共に、少しずつ前に進んでいきたいと思っています。同じような死別体験者のために必要な情報提供もしていきたいと考えています。

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