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うつ病にならないための7つのポイント

2013.05.06 15:51|死産後の気持ち
ある講演会で聞いた、「うつ病にならないための7つのポイント」です。

 当時も、「その通りだなあ」と思い、ノートにメモっていたのが、掃除中に出てきました(笑)。死別後の悲嘆の過程では、多くの人が抑うつ的になる(うつ病かどうかは別として)時期があると思いますが、この抑うつの時期を乗り越えるためにも、気をつけたいポイントだなあと思います。

「うつ病にならないための7つのポイント」

1.完璧主義をやめる。
2.自分のミスに寛容になる。
3.全てをコントロールしようとするのをやめる。
4.余計な関わりを減らす。
5.自分の体調や健康を無視しない。
6.「助けを求めない」のをやめる。
7.ストップして、自分や家族のために時間を取る。

 私は元々、完璧主義ではない(完璧にしようと思っても、自分には無理だとわかっている、というかあきらめが早い(のも問題ありだと思うのですが))し、人付き合いは狭い方なので、1と4は当てはまらないのですが、他の点は、注意しなくてはいけないと最近は自分でも心がけている点です。
 
 特に6.については、息子を亡くすという体験を通して、とても多くのことを学びました。

 これまで、自分が本当に辛いときには、そういう自分の姿を他者に見せるのが怖くて、何とか自分の中で折り合いをつけるという生き方をしてきた(今まではそれで何とかなった)のですが、「息子を突然失う」という今回の体験に対しては、今までのやり方は通用しませんでした。

 息子を失った悲しみを自分の胸の内に抱え込んでいたあの時期(死別後半年くらいまで)は、今思うと本当に苦しくて、孤独でした。

 私は、これまでの人生で、他者を信じる、頼るということができず、そのやり方もわからずにいたのですが、今回ばかりは、「私には誰かの助けが必要だ」と心底思いました。

 で、ある日、「助けを求めない」のをやめると、私自身が決心しました。
(当時、夫ともギクシャクするようになり、どこにも自分の居場所がないような気がして、とても追いつめられていました。そんなある日、1人で街中をフラフラしていて、通りすがりの公園で座っている時に、涙が止まらなくなるという出来事があり、その時に、「もうだめだ、誰かに助けてもらおう」と決心しました)

 精神科クリニックの受診も考えましたが、まずは自分の家族・友人で、自分の悲しみに耳を傾けてくれる人はいないだろうかと考え、勇気を出して、自分の悲しみを語ろうという努力を少しずつ始めました。

 悲しみを語るということ自体、最初は強い苦痛を感じるものだと思います。
 当初、息子のことを少しでも口にしようとすると、強い悲しみの感情が溢れ出てきてしまい、すぐに涙が抑えられなくなってしまうので、そんな自分に相手がびっくりしないか、相手を困らせないかと考え、なかなか口に出すことができませんでした。

 でも、思い切って話し出してみると、私の周りには、私の悲しみに寄り添ってくれる人たちがちゃんといました。「悲しくて、辛くて当たり前なんだから、泣いても大丈夫」と声をかけてくれる人がいました。私が自分の気持ちを語り出すまで、根気強く待っていてくれた人もいました。

 こういう人たちに私はとても救われましたし、今でも、息子のことを共有してくれる友人・家族の存在が大きな心の支えになっています。本当に、心から感謝しています。

 一方で、私が、自分から助けを求めなければ(相手に伝えよう、会おうとしなければ)、周囲の人も私にどう接すれば良いのかわからず、距離ができてしまい、今ある関係には至らなかったかもしれないとも思います。

 「助けを求めること」「悲しみを語ること」について、友人が私に贈ってくれた言葉がとても心に残ったので、下記に記しておきます。

〜話すってパワーが必要なだけじゃなく、不安になったり、時に傷ついたりするよね。でも、続けていけば、信頼できる相手の選び方や距離の取り方、意見が違った時の受け入れ方、話した後のリラックスの仕方、気をつけること、段々わかってきて、自信と安心につながるよ。
 以前、虐待防止活動していた時、被害にあった人にどう声をかけるか、という部分で、「一番大切なのは力になってくれる人が見つかるまで、信頼できる人を探して話し続けること」というセリフがありました。
 これはとても難しいセリフです。
 なぜなら、話すことによって不安になったり、むしろ更に傷つくことさえあるからです。
 それでも私はこの言葉を一番しっかり伝えるように気をつけていました。非言語メッセージとして込めたのは、「万一誰かの支援も傾聴も得られなくても、今、言葉に直し、他者に伝えようとしたあなたの努力と勇気はあなた自身の誇りになる。話すことによって、誰よりもあなた自身があなたを裏切らず、あなたの支えになったことを実感できるはず。そのあなた自身の生きる力が、一番大切なことなんだよ」・・・というような思いです。
 私は深い悲しみに見舞われた人の生きる力を信じます。 〜

 大切な人との死別後、周囲の人からの心ない言葉(悲しみへの無知からくるのであって、相手を傷つけようという気持ちはないことがほとんどだと思いますが)に傷つくことも多々あるかもしれません。
 それでも、悲しみを癒すために一番必要なことは、「自分の悲しみを表出し、理解ある人に自分の気持ちを受け止めてもらうこと」なのだと思います。

 悲しみの最中にいる多くの人たちが、自分の気持ちに寄り添ってくれる人に一人でも(多くいる必要はないのかとも思います)出会い、孤独から抜け出し、自分の人生をもう一度歩み始める勇気を持てるようにと、心から願っています。

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miso1213

Author:miso1213
 2010年12月に6週で初期流産、そして2011年12月13日に息子を38週で死産しています。現在、3歳の娘の母親でもあります。
 自分の悲しみと向き合い、心の中の息子と共に、少しずつ前に進んでいきたいと思っています。同じような死別体験者のために必要な情報提供もしていきたいと考えています。

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