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葉っぱのフレディ

2013.04.19 09:57|役に立った本(死別全般)
葉っぱのフレディ ーいのちの旅ー
 レオ・バスカーリア作  みらい なな訳 
 定価 1575円(楽天ブックス、Amazonで購入可)

一枚の葉っぱ(フレディ)の一生を通して、生と死について考える内容の絵本です。

とても有名な本なので、名前は知っていましたが、実際に読んだのは、息子を亡くした後でした。死別の悲しみについての本や絵本を、夫が集中的に買い漁っている時期があり、その中にこの絵本がありました。

フレディともう1枚の葉っぱ(ダニエル)との対話を軸に、物語は進みます。
フレディが自分も死ぬ運命にあることに気付き、春に生まれて冬に死ぬという自分の短い一生にどんな意味があるのかという問いかけをダニエルにします。
そのときのダニエルの答えが印象的でした。
「春から冬までの間に、自分たちは本当によく働き、よく遊んだ、鮮やかに紅葉してみんなの目を楽しませたりもした、それはどんなに楽しかったことだろう、それはどんなに幸せだったことだろう」

お腹の中の小さな命を失った後、私たちは、「元気に生まれてきたかっただろうに」と子どもたちの無念さを思い、子どもたちと共にあったはずであろう未来を失ったことを嘆き、子どもを守れなかった自分を強く責めます。

でも、子どもたちの気持ちはどうなんだろう。

短い命だったけれども、自分の命を精一杯生き、幸せを感じていたのではないだろうか。
そうであってほしい、と今は心から思います。

子どもは皆、親の幸せを願っていると思います。子どもは私たち親と出会い、幸せにするためにやってきてくれたのであって、自分のせいで、親が不幸になることは決して望んでいないと思います。

子どもの死は本当に悲しく苦しいことですが、子どもたちと出会えたこと、子どもたちが幸せに生きていた時間が確実にあったことを忘れずに、前を向いていきたいと思います。

死別の悲しみに直面した子どもたちにとっても、こういった生と死について深く考える絵本を大人と一緒に読むことが、大きな助けになると思います。
私の中では、今後、娘に弟の死についてどう教えるのかということが大きなテーマになっているのですが、もう少ししたら、娘と一緒にこの本を読もうと思いました。


葉っぱのフレディ―いのちの旅葉っぱのフレディ―いのちの旅
(1998/10)
レオ バスカーリア

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プロフィール

miso1213

Author:miso1213
 2010年12月に6週で初期流産、そして2011年12月13日に息子を38週で死産しています。現在、3歳の娘の母親でもあります。
 自分の悲しみと向き合い、心の中の息子と共に、少しずつ前に進んでいきたいと思っています。同じような死別体験者のために必要な情報提供もしていきたいと考えています。

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