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最近、考えていること

2012.09.05 08:01|死産後の気持ち
9月になったのに、札幌も30℃を超える暑い日が続いています。

仕事がらみで期限のある資料作りがあったのですが、無事何とか作成でき、すっきりしたところです。

8月のお盆を終えた後、ずっとこの仕事にとりかかっていたのですが(娘が起きていると仕事にならないので、毎日少しずつ進めていました)、自分なりに作業予定を立て、余裕をもって終えることができ、達成感もちょっとあります。

資料を作るために、色々と本も読んでいたのですが、少し前と比べると読める量も増えてきて、落ちていた作業能力も徐々に戻ってきたような気がします。

息子を亡くしてから、息子について考えるための本(赤ちゃんとの別れについてやグリーフワーク関連)以外はなかなか気持ちが向かなかったのですが、最近は子育てや健康関連の本も手に取るようになってきました。

徐々に、自分がこれからどう生きていったら良いのかを考えるために、より良く生きるために必要だと感じる情報(かたい本に限らず、料理のレシピ本とかも含めてです、お料理苦手なんですよね(笑))に目が向くようになってきました。

最近、よく思うのは、人が幸せに生きていくためには、「主体的に生きる」ということが大切なのではないかということです。何事も人まかせにせず、自分はどうしたいのかを考え、選択し、行動すること。そうしてこそ、物事を楽しみ、達成感や充実感を感じることができるのだと思うのです。 自分で選んで行動した結果であれば、上手くいかなくても、そこからまた学び、成長していくことができますよね。

私は、娘を産んでから、自分の時間を育児・家事に費やし、自分のことを考える余裕がなくなり、漠然とした不全感を抱えていました。自分が何をしたいとかを考える余裕がなくなり、全体的に受け身な生き方になっていました(元々が受け身的な生き方をしていたのですが)。育児・家事に対して無意識に「私ばっかり」「頑張っているのに認められていない」感が出てきて、夫に対するイライラもためていたような気がします。

息子の死と向き合う中で、自分の悲しみは自分で何とかするしかない、時間にまかせるだけでは何とも辛いし、誰かが代わりに解決してくれるわけでもない、と気付いたとき、自分から友人や家族に助けを求めて(助けが必要なときに、自分から他者に助けを求めるということも、とても能動的な行動だと思います)、その結果、自分の心が大きく救われました。泣きながら息子を亡くした悲しみを話す自分を、怖がらずに、避けずに、真正面から受け止めてくれる人がいる、ということに深く慰められ、孤独から救われました。

人に支えられるという体験をして、 私も人を支えられるようになりたい、とも思うようになりました。お互いに支え合えるような人間関係を育てていくこと、そこから得られる喜びこそ、自分の人生にとって大切なものではないかと思うようになりました。

息子の死は、自分にとって何が大切なことなのかを深く考えさせてくれていて、その大切なものを自らの意志で選び取って、自分の生を大切に生きていくように、息子が私の背中を押してくれているように思います。

最近は、こうやって娘や夫と向き合える時間を大切にしていきたい、今に集中して、今ある幸せをかみしめて生きていきたいなあ、と思っています。

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miso1213

Author:miso1213
 2010年12月に6週で初期流産、そして2011年12月13日に息子を38週で死産しています。現在、3歳の娘の母親でもあります。
 自分の悲しみと向き合い、心の中の息子と共に、少しずつ前に進んでいきたいと思っています。同じような死別体験者のために必要な情報提供もしていきたいと考えています。

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