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早起き生活

2012.12.28 09:03|死産後の気持ち
札幌は例年になく雪が多く、寒い毎日です。

実は今、取り組んでいることがあります。早起き(といっても、7時起床ですが)です。

私は元々、朝が弱く、目が覚めてもなかなか布団から出られないタイプ(?)です。息子を亡くしてから、夜の寝付きが悪く、眠りも浅くなり、朝の不調に拍車がかかっていました。このブログを始めてからは、夜、1人で息子のことを考えながら本を読んだり、ブログを書くのが日課になり、すっかり夜型の生活になっていました。

朝は8時過ぎ、遅いと9時過ぎに起きる生活になっていたのですが、このままでは、来春から娘の幼稚園通いが始まるのに、大変なことになる・・・。

毎朝、「また今日も起きられなかった」と後悔し、冴えない気分で1日を始める自分に嫌気もさし・・・。

息子の1周忌を前にして、落ち込み気味な自分の気持ちを、何とか立て直したいと思い、今までそうしたいと思いながらできなかったことに取り組もう、そうだ、「きちんと朝起きよう!」と決めました。

11月30日から早起き生活を始めて、今日で4週間が経ちました。

中・高で通学の都合から早起きしていた時期以外で、この時間帯に定時に起き続けることは初めてです。

1日、遅くなってしまうことがありましたが( 二日酔いで(笑))、それ以外は起きています。

早起きを始めて、寝付きも随分よくなりました。起床後、わりとすぐに頭が働き出すようになりました。その日1日をどう過ごすか、前向きに考えられることが増えました。「すごく苦手なことを何とかクリアしている自分」に、ちょっと気分も上がります。

春に向けて、もう少し早起きできるようにしていきたいです。

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命日の過ごし方

2012.12.19 15:39|死産後の気持ち
先週の12月13日は息子の命日でした。

命日であり、誕生日でもある日なのですが、まだまだ悲しい気持ちの方が勝っていて、「誕生日おめでとう」とは言えませんでした。

多くの天使ママさんが、誕生日ケーキやお料理を手作りされている様子をブログで見て、 自分はどうしようか迷ったのですが、結局は、特別なことはせずに1日を過ごしました。

元々、娘の誕生日にもお料理を手作りする余裕はなく(1歳の誕生日に、ホットケーキで小さなバースデーケーキを作ったくらいで)、外注していましたし・・・。

人それぞれの考え方があり、それで良いのだと思っているのですが、私の場合は、食べてもらえない食事を作るということが悲しくて、気持ちが進まないのです。 息子のために、お花は飾っているんですけどね。食べ物の方がより「生」を意識して、「息子の死」を意識して、悲しくなるのかもしれません。

グリーフワークについての本の中で、「大切な人との死別後、命日や記念日には特に故人を思い出して辛くなることが多いので、 その日に孤独に陥らないように、一緒に過ごしてくれる人を探したり、積極的に準備しておいた方がよい」ということを読んでいて、その通りだなと思ったので、自分なりに準備をしていました。

11月頃から息子のことを考えて少ししんどさがぶり返していたので、息子のことを話せる友人たちに会って話したり(話すのはパワーがいるのですが、でも話した後にはやはり気持ちが楽になります)、遠くに住んでいる母や妹に、命日に息子へのプレゼントを送ってくれるようにリクエストしたりしました。

命日は、大切な人を失った悲しみが強くよみがえる日であることはどうしようもありませんが、悲しみに寄り添ってくれる人がいると、「自分だけ取り残された」という孤独感に陥らずにすむので、随分、気持ちは救われるのではないかと思います。周囲の人は、「命日のことに触れてよいのかどうか、思い出させて辛くさせてしまうのでは」と考えていることも多いと思うので(私の家族や友人もそう言っていました)、自分から「こうしてほしい」と伝えることも必要なのではないかと思います。

私も、命日に、息子へのプレゼントやメッセージを友人や家族から頂いたことで、とても救われました。みんなが見守ってくれているんだ、1人じゃないんだと思いました。

仕事から帰ってきた夫は、「(通勤中の)車の中で、久しぶりに泣けてきて仕方がなかった」と話していて、息子のいるスペースに飾ってある、みんなからのプレゼントを見て、また泣いていました。

命日が過ぎてから、夫は「最近、涙もろくて困る」と話し、私の前でも時々涙ぐんでいます。娘が時々、突然、弟のことを話すので、そういう時に泣けてきてしまうと言います。私が少し落ちついてきて、やっと、夫が泣けるようになってきたのかなとも思います。

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息子が教えてくれたこと

2012.12.12 16:08|死産後の気持ち
札幌は雪が降り積もり、寒い毎日です。

息子が亡くなって、明日で1年になります。

この1年は、今までに体験したことのない、苦しみの多い1年でしたが、苦しみを乗り越える中で、多くの気付きもありました。

息子を失うという体験をして、物事の見方が大きく変わりました。

今ある幸せが、次の瞬間にはなくなっているかもしれないことを、身をもって実感したので、「自分にとって何が大切なことなのか」を前より考えて行動するようになりました。

先のことを考え過ぎてもどうなるかはわからないし、なるべく、「今現在」に集中して、今ある時間を大切に生きようと考えるようになりました。

息子を亡くした悲しみはなくなるわけではなく、一生、この悲しみを抱えながら生きていくのだと思います。 今でも、息子の不在を思うと、寂しくて、悲しくて、涙が出ます。でも、一方で、息子の存在は無になったわけではなく、私の中で生き続けて、私はこれからずっと、息子というフィルターを通して物事を見て、考えて、生きていくのだと思います。

人それぞれ、定められた寿命があるのだと思うので、自分も自分の人生を全うしなくてはいけないと思うようになりました。

長い間、自分の生きている意味があまり感じられず、漠然とした虚無感、生きづらさを持っていたのですが、生きる意味は自分で作るものだということに気付きました。

人と関わり、人を支えたり、支えられたりする中に、自分の生きる意味があるのではないかと思うようになりました。

前より、自分の周りの人を大切にしよう、そして、自分も大切にしようと考えるようになりました。

まだまだ、思うように行動できないことも多いですが、息子の教えてくれたことを忘れずに、これからの自分の人生を大切に生きていきたいです。

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12月に入って

2012.12.04 18:43|死産後の気持ち
 12月に入り、札幌は雪が積もり、本格的な冬になってきました。

 この2週間ほど、また色々な気持ちの変化がありました。

 11月後半頃から、息子が亡くなってもうすぐ1年だという思いから、何となく気分が沈み気味でした。一昨年も、昨年も、クリスマスはとても悲しい気持ちでいたので、クリスマス色に染まってくる街を歩いていると、複雑な気持ちになります。3歳の娘はクリスマスをとても楽しみにしているので、家でもクリスマスツリーを出したり、それなりに準備をしているのですが、単純にお祝いの気分にはなれない自分がいます。これは、どうしようもない気持ちで、今後も付き合っていかなくてはいけない気持ちなんですけどね。

 息子の誕生日に向けて、ただただ沈んでいるのは辛いと思ったので、息子のことを話せる友人たちに会い、色々と話を聞いてもらいました。普段は日常のことに流されて、息子のことをゆっくり話す時間がなかなか取れないのですが、自分の中にある色々な気持ちをたくさん出すことができて、何だか楽になりました。何を話しても大丈夫な場所、聞いてくれる人がいるということが、悲しみを癒す大きな力になると、改めて思いました(見守ってくれている友人たちに心から感謝です)。

 友人から、息子にプレゼントも頂いたのですが、そうやって、息子のことを気にかけてくれる人がいることがとても嬉しかったです。

 夫はそのプレゼントを見て、ちょっと泣いていたみたいです。夫自身は、私以外に息子のことを共有できる人を作っていないのですが、私を通して、悲しみに寄り添ってくれる人がいることを感じて、少しでもその孤独が和らげばよいなあとも思いました。

 今は、来週の息子の誕生日を穏やかに過ごせる気がしています。

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プロフィール

miso1213

Author:miso1213
 2010年12月に6週で初期流産、そして2011年12月13日に息子を38週で死産しています。現在、3歳の娘の母親でもあります。
 自分の悲しみと向き合い、心の中の息子と共に、少しずつ前に進んでいきたいと思っています。同じような死別体験者のために必要な情報提供もしていきたいと考えています。

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