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ごめんね、ありがとう。 〜産まれることができなかった赤ちゃんから届いたメッセージ〜

ごめんね、ありがとう。
〜産まれることができなかった赤ちゃんから届いたメッセージ〜
326 なかむらみつる 著、 Think D出版 発行
定価1470円(楽天ブックス、Amazonで購入可)

 流産・死産を経験したママたちと胎内記憶をもつ子どもたちの話を元に作られた4つの愛の物語が、なかむらみつるさんの可愛らしいイラストと共に描かれています。

 私自身は、胎内記憶の話を全て信じているわけではないのですが、「赤ちゃんは、どんなに短い命であっても、ママ・パパを幸せにするためにやってきたのであって、お空に還った後も、ママ・パパの幸せを心から願っている」と感じています。

 「子どもは、自分を愛してくれている親のことを、無条件に愛してくれる存在だ」ということ、「子どもは親の至らなさを許してくれる、大人以上に広い心を持っている」ということを、私は地上の娘から学んでいます。だからこそ、亡くなった息子も、私が幸せになることを望んでいるだろう、自分で自分を責め続けること(私には、「もっと早く胎動の減少に気付き、病院に行っていたら、息子を救えたのではないか」という後悔・自責の念があります)を望まないだろう、と時間と共に考えられるようになりました。

 この本でも、赤ちゃんからママへの愛のメッセージが綴られていて、赤ちゃんを亡くして間もない時期の、自責の念に苦しむ天使ママさんたちにとって、大きな慰めとなるのではないかと思います。

 全140Pで、読みやすい本です。
【送料無料】ごめんね、ありがとう。 [ ナカムラミツル ]

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誕生死

誕生死 STILLBORN
流産・死産・新生児死で子をなくした親の会・著 三省堂 1365円(楽天ブックス、Amazonで購入可)

この本は、出産前後に子どもを亡くした体験をもつ当事者(13名の父母)が、実名で、自らの心のうちをありのままにつづったものです。

本は2002年に発行されていますが、当時は、周産期に起こる赤ちゃんの死について、公に語られることは少なく、当事者の心の支えになるような本も少なかったそうです。そんな状況の中、インターネットを通じて知り合った当事者の方たちが、自分たちの気持ちを知ってもらおう、同じような悲しい体験をした人たちにとって助けとなる本を作ろうという思いで、この本を作られたそうです。

息子を亡くした当初は、思考力も落ちていたので、小難しい内容の本(悲嘆のプロセスについて概観するような本も自分にとっては必要だったのですが、読めるようになるのに数ヶ月ほどかかりました)は頭に入らず、あまり読めなかったのですが 、この本のような当事者の体験談を集めたものやネット上の体験談、ブログは手当たり次第に読んでいました。同じ悲しみを体験した人の言葉は、抵抗なく受け入れやすく、「苦しいのは自分だけではない」と思え、心の拠り所になりました。

周囲の援助者にとっても、この本を読むと、当事者がどのような気持ちでいるのかを理解する助けになるのではないかと思います。

全215P。平易な言葉で書かれた、読みやすい本です。


誕生死誕生死
(2002/04)
流産死産新生児死で子をなくした親の会

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赤ちゃんの死へのまなざし

赤ちゃんの死へのまなざし
竹内正人 編著
井上文子・井上修一・長谷川充子 著
中央法規出版 2100円(楽天ブックス、Amazonで購入可)

 2005年にお腹の赤ちゃんを予定日間近に、突然、亡くされた井上さんご夫婦と、その出産に直接関わった看護師長さんが、それぞれの立場で、赤ちゃんの死を振り返り、当時の気持ちについて詳細に綴っています。また、編著者の竹内医師が司会をされ、井上さんご夫婦、長谷川師長さんにインタビューした座談会も収められており、赤ちゃんを失った当事者が医療に望むものについて、深く考察されています。

 私自身、自分の受けた死産後のケアが標準的なものだとしたら、それはあまりにも不十分であり、心を痛めたまま、辛い思いをされている当事者の方がまだまだたくさんいるのではないかと感じています。2010年11月にこの本が出版されているのですが、当事者&それを支えるために真摯に赤ちゃんの死に向き合っている医療者からの貴重なメッセージが、十分には届いていない現場がまだあることを残念に思います。

 また、ご夫婦それぞれが、自分の悲しみについて、どのように受け止めていったかが詳しく書かれていて、とても参考になりました。なかなか取り上げられることが少ない、父親の悲嘆のプロセスについて触れられていることも、自分と夫との関係を考える際に役に立ちました(夫との悲嘆過程の差について、そこから生じる苦しさについては、まだまだ自分の中で取り組んでいる最中ですが)。

 当事者の方にはもちろん、周囲の援助者の方、産科スタッフの方に是非読んで頂きたい本です。

ママ、さよなら。ありがとう

ママ、さよなら。ありがとう
 ~天使になった赤ちゃんからのメッセージ~  
 池川明 著  二見書房 1155円(楽天ブックス、Amazonで購入できます)

胎内記憶の研究で何冊も本を出されている産科医が書いた本です。
私自身は、胎内記憶や赤ちゃんが胎内に宿る前の世界の話しについて全て信じられるわけではない(信じたい、そうであれば良いのにとも思うのですが)のですが、それでも、著者自身からの「赤ちゃんはお母さんのことが大好きなんですよ、短い時間でも赤ちゃんはお腹の中に生を受けて、お母さんと過ごせたことを喜んでいるんですよ」「赤ちゃんが亡くなったことはどうにもしようがなかったことで、お母さんのせいではない、自分を責めないで」というメッセージを感じ、自責の念を少し和らげることができました。
流産・死産された方の具体的な体験談も書かれていて、文章も優しく、読みやすいので(全部で115ページです)、特に赤ちゃんを失った直後の方が読まれると、助けになるのではないかと思います。

ともに生きるーたとえ産声をあげなくとも

ともに生きるーたとえ産声をあげなくとも 
中央法規出版  1575円(楽天ブックス、Amazonで購入できます)

 流産死産経験者で作るポコズママの会が編集した、流産・死産体験者11人の手記と4人の医療従事者のコメントを集めた本です。
 私は入院中にこの本を読みました(師長さんが貸して下さいました)。
病院からは、子どもの足形をとった紙(元気に産まれた赤ちゃんがとるのと同じもの)を頂きましたし、出産時から個室で過ごさせて頂きましたが、残念ながら、それ以外の「赤ちゃんとの思い出の作り方」についてのアドバイスはありませんでした。
 この本を読んだおかげで、髪の毛や爪を思い出として遺すことや、赤ちゃんにお別れの手紙を書くこと、そして娘、夫の両親、実母にも赤ちゃんにきちんと会ってお別れしてもらうことができました。
 また、ポコズママの会の存在(ネットのサイトがあり、自分の悲しみを表現したり、様々な週数、事情で赤ちゃんとお別れしたお母さんたちの体験記を読むことができます)を知ったことも大きかったです。自分だけではなく、赤ちゃんを失うという悲しみを抱えた方たちが大勢いることを知り、力づけられました。
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プロフィール

miso1213

Author:miso1213
 2010年12月に6週で初期流産、そして2011年12月13日に息子を38週で死産しています。現在、3歳の娘の母親でもあります。
 自分の悲しみと向き合い、心の中の息子と共に、少しずつ前に進んでいきたいと思っています。同じような死別体験者のために必要な情報提供もしていきたいと考えています。

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