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喪中はがきのこと

2016.10.23 11:35|流産・死産後の人間関係
札幌は初雪が降り、今日も寒いです。秋をすっ飛ばし、このまま冬に突入なのかしら・・・。

年末が近づいてきて、年賀状をどうするか考え始める時期だと思いますが、今年、小さな赤ちゃんをなくされたご家族の中には、「喪中ハガキを出すかどうか」悩まれる方がいらっしゃるのではないでしょうか。

以前、このテーマで記事を書いたことがあるのですが
喪中ハガキを出すかどうか


新たに、天使ママ・パパさん向けの喪中ハガキについてまとめて下さっているブログ記事やサイトを見つけました。

くらしを豊かに四季を楽しく〜 天使ママ用喪中はがき
天使ママ天使パパの喪中はがき 天使ママ天使パパの喪中はがき


私は12月に息子を亡くしたので、すでに作成してしまった年賀状はどうしたら良いのか、とても悩みました。年賀欠礼する場合はどうすれば良いのか、という基本的なマナーからネット検索したり、息子を亡くした直後の回らない頭であれこれ考えるのはとても大変でした。
気持ち的には年賀状どころじゃないけど、仕事上の目上の方へのマナーを考えると放っておくわけにもいかず、結局は、限られた人に寒中見舞いを出すことで済ませました。

大切なお子さんを亡くした後、喪中ハガキをどうするか考えるのはとても苦しい作業ですが、同じような悩みを抱えている方はたくさんいること、大切なお子さんのことを周囲の人にどう伝えるのか、伝え方にはこんな方法もあるんだよ、という情報が、多くの当事者の方に伝われば良いなあと思います。

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喪中はがきを出すかどうか

2012.11.17 15:11|流産・死産後の人間関係
 札幌はずいぶん寒くなってきて、週末には雪が降りだしそうです。

 そろそろ年賀状の準備をする季節ですが、お腹の中の赤ちゃんを亡くされた方は、年賀状をどうするか迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 私は12月に息子を亡くしたので、すでに準備していた年賀状(印刷前でしたが)を出すのかどうか、欠礼する場合はどうすればよいのか、判断がつかず、産後退院してから、ネットで検索しまくりました。

 流産・死産で子どもを亡くした場合、年賀状を出すのかどうかについては多くの人が悩んでいます。当事者としては、「大切な子どもを亡くして、喪に服しているのだから、年賀欠礼しよう」というのが当然の心情です。が、一方で、 世間一般としては、お腹の中の子はまだこの世に生まれていない子であり、その死を周囲に公にすることについては賛否両論あるのが現実です。

 ネット上の色々な意見を読んで、自分としては喪中はがきを出すかどうかについては、以下のように考えます。

・「とても年賀状を書く心情ではない」のであれば、赤ちゃんの週数に関係なく、喪中はがきを出してよいと思います。ただし、周囲が妊娠に気付かない週数の場合、色々と聞かれて説明するほうが辛いので、通常どおり年賀状を書いたという意見がネット上では多かったです。

・喪中はがきを出す場合は、出す相手を「赤ちゃんの死をきちんと伝えたい人(気持ちを分かってもらえそうな人)」と「喪中で年賀状欠礼することだけを伝えたい人」で分け、文面を変える(後者には亡くなった人の詳細は書かない)。年賀状だけの関係で、妊娠していたことを知らない人には、不幸があったことだけを伝えるのが無難かと思います。

・喪中はがきを書いた場合、赤ちゃんのことについて色々と聞かれる可能性もある(誰が亡くなったかを書かない場合、誰が?と聞かれたり)ことを考え、その覚悟をすること。

・喪中はがきを書く場合には、夫婦できちんと意見を一致させること(夫に話さずに出して、後から親戚等からのいちゃもんがあり、もめたという話を読みました)。

 また、喪中はがきを作成すること自体、初めての方も多いと思うので(私もそうでした)、一般的な喪中はがきのマナーも書いておきます。

■喪中はがきとは? 

〜郵便局のサイトから https://print.shop.jp-network.japanpost.jp/index.php

定義:1年以内に近親者(一般的には2親等まで)に不幸があったとき、喪に服しているため、年賀の挨拶を遠慮することを知らせる挨拶状

送る期間:11月中旬〜12月上旬までに届くように送る。年末に不幸があり、喪中はがきが間に合わない場合は、年が明け、松の内が明けてから(1月7日〜遅くても2月3日までに)寒中見舞いはがきとして年賀欠礼を伝える。

書く内容 1.喪中のために年賀欠礼することを伝える。近況報告やその他の用件は書かないこと。2.「年賀」「おめでとう」「お慶び」などの言葉は使わず、句読点を入れずに、お世話になったお礼等を伝える。3.いつ、誰が亡くなったのか、差出人からの続柄を伝えるのが一般的だったが、最近では、亡くなった方の詳細を入れない場合も増えている。

■喪中はがきの文例  http://www.jp-guide.net/businessmanner/letter/mochu_hagaki.html

http://k.japanpost.jp/index.php?action_nenga_printing_standard_postcardLishttp//k.japanpost.jp/index.php?action_nenga_printing_standard_postcardList=true&category=9011

■寒中見舞いの文例  http://allabout.co.jp/gm/gc/19598/

 「天使の梯子 With ゆう」という当事者の自助グループのサイトでも、喪中はがきをどうするかについて、掲載されていました。文例ものっていたので、参考になるかと思います。 http://withyou845.org/second-page.htm

 「天使の保護者ルカの会」のサイトでも、セレモニーカード(喪中はがき)のテンプレート(可愛らしい天使のイラストが使われています)をダウンロードして使えるようになっています。 http://plaza.umin.ac.jp/artemis/rcdnp/tenshi/ceremoneycard.html

私の場合は、喪中はがきは間に合わない時期だったので、年賀状を頂いた方と、これまで年賀状をやりとりしている仕事上の目上の方にだけ、1月下旬に寒中見舞いを出しました。パソコンで文面をきちんと作成して印刷するという気力がなくて、どうしても書かなきゃという人にだけ、手書きで文面を書いて出したのですが、息子を亡くして1ヶ月くらいの時期だったので、書きながら泣けてきて、とても辛い作業だったのを覚えています。親しい人にはメールで死産のこと、年賀欠礼の旨を伝えて済ませました。何も伝えず、年賀欠礼してしまった人も多く、どう思われているか少し気になりましたが、やりとりしている人全員に寒中見舞いを出す余力はありませんでした。

 最後に〜近親者の不幸のために不要となったお年玉付き年賀はがき(新品)は、 販売期間内であれば、郵便局窓口で無料で通常切手に交換してもらえます(服喪であることを申し出て、書類提出する必要あり、私は夫にしてきてもらいました)。

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「赤ちゃんの死」を周囲にどう伝えるか

2012.11.09 18:58|流産・死産後の人間関係
流産・死産後に、その事実(赤ちゃんが亡くなったという)を周りの人にどう伝えるのかということは、大きな問題だと思います。

私の場合、初期流産(一昨年の12月、6週で)のときは、夫(これは当然ですが)とごく少数の友人(流産・死産を体験された人や医療従事者)以外には誰にも伝えませんでした。実の両親や義理の両親にも「心配をかけたくない」ので伝えませんでした。

初期流産のときも、とても悲しかったし、辛かったけれども、夫が悲しみを共有してくれることで自分の気持ちも整理ができたのです。やっぱり、2人目の子供が欲しいのだと改めて思い(もう高齢出産の域ですし、1人目の出産・育児での肉体的な辛さが強かったので、手放しで欲しいとは思えず、迷いもあったのです)、早い時期から、次の妊娠に向けて、気持ちを切り替えることもできました。

でも、昨年12月の死産後は事情が大きく異なりました。臨月での死産だったので、それほど親しくなくても私の妊娠を知っている人がいましたし、親しい人には予定日を知らせていました。

なので、死産直後に私がまず心配したことは(もっと考えるべきことはいっぱいあったのに、赤ちゃんに向かい合うことから逃避していたのかもしれません)、「年賀状をどうすれば良いのだろう?」ということでした(思わず、入院中に師長さんに、他の死産された方たちはどうしているのか?と尋ねてしまいました。聞かれた師長さんも困ってしまい、あまり明確な答えは返ってきませんでしたが、ネットで検索してみると、皆さん悩まれていることがわかりました)。

お腹の中で亡くなってしまった赤ちゃんについて、喪中葉書を出すかどうかについては、色々な考え方があるようですが、私たちとしては、喪中葉書を出す時期は過ぎていたこと、何もなかったふりをして年賀状を出すのはとてもできない心情だったことから、年賀状は出さず、年賀状を頂いた方にだけ、年明けに欠礼をおわびする寒中お見舞いの葉書を出すことで対処しました。

死産後1ヶ月くらいの時期に、寒中見舞いを書いたのですが、あまり近い関係ではない方には不幸があったことだけを伝え、親しい人や受け止めてくれそうな方には死産したことをきちんと伝えました。息子が亡くなったことを文字にして伝えることが、こんなにも悲しく、辛い作業なのかと改めて感じました。

自分の親しい人には死産して3日後にメールで死産をお伝えしました。たまにしか連絡をとらないけれども、今後もまた会えたら良いなと思う人には、8日後に同じくメールで伝えました。いずれも、早く伝えなければ、年賀状や出産の確認メールが来てしまうかもしれないという思いがありました。
以下、自分が送った文章です。
「寒い日が続いていますね。皆さんにはかねてより、近々出産を控えていることをお知らせしていたのですが、とても残念なことに、先日、赤ちゃんがお腹の中で天国に旅立ってしまいました。まだ直後の悲しみの中にいますが、幸いなことに私は無事に退院しましたし、支えてくれる家族もいます。皆さんとお会いしたりするには、気持ちの整理がつくまで時間が必要と思いますが、再会の折りには、今まで通り接して頂ければと思います。上記事情で新年のご挨拶も失礼させて頂きますが、今後ともよろしくお願いいたします。」

やっぱり、メールを書きながら、涙があふれてきましたが(当時、息子が亡くなったとは書けず、悩んだ末、天国に旅立ったと表現しました、同じことを意味するのだけれど、直接的な表現は辛くてできなかったんですね・・・)、「今はとりあえず引きこもるけれども、いつか気持ちの整理がついたときにはまたよろしくね」と友人に宣言できたことは、自分にとって大きなことでした。

当時~現在まで、夫はこういった対外的な作業(今後の人間関係を維持するための)から逃避しているので(元々、夫はプライベートな人間関係は広くなく、仕事関係の人間関係はほぼ同じなので、こういう役割は私がまかされていたということもあります)、その点では、孤独感も感じました。

一方で、こういう「悲しみを周りに伝える作業」を繰り返しているからこそ、その度に息子を亡くした悲しみを味わい、悲しみに向き合うことにつながり、「悲しみを伝えた人」との新たな人間関係を築くことにもつながり、辛いけれども、前に進んでみようと思えるようになってきたのかなとも感じます。

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プロフィール

miso1213

Author:miso1213
 2010年12月に6週で初期流産、そして2011年12月13日に息子を38週で死産しています。現在、3歳の娘の母親でもあります。
 自分の悲しみと向き合い、心の中の息子と共に、少しずつ前に進んでいきたいと思っています。同じような死別体験者のために必要な情報提供もしていきたいと考えています。

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